私どもの制作する商品の一部を紹介させて頂きます。
家紋を描く生地は絹100％。たくさんの生地の中から、お好みの色をお選び頂けます。
紋の箇所には変色・経年劣化に耐性のある24金箔を貼り、その上に従来通り墨で家紋を描きます。
商品代金に1,000円を追加頂くと、ストラップ紐をお好みのカラーの真田紐（絹100％）に変更することもできます。
気になる商品がございましたらオンラインショップにてお買い求め下さい。
※オンラインショップに掲載していない商品につきましては、お問い合わせページよりご注文承ります。
しおり付きの商品には、京都 松栄堂さんの香り付しおり「ふみか 楚々」が付属します。
薄型の匂い香として名刺入れなど、懐中に差し入れふくよかな香りをお楽しみいただけます。また、お便りやご挨拶に忍ばせて香りをお届けするのも奥ゆかしい趣向です。
真田紐はもともと軍需品でした。刀の下げ緒としてのほか、鎧や兜を固定するためなど、戦国時代の武将・真田幸村が自国の主観産業として位置付け、真田領の財政を支えるまでになったことからこの名が付いたとされます。現在は主に茶碗などの茶道具を納める桐箱などに使われています。真田紐は一見紐のようですが、実は織物なのです。経糸と緯糸が組み合わさり、非常に密に織られているため丈夫で伸び縮みが少なく、物を固定するという実用的な使い方が出来ます。
